「遺訓」 徳川家康

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。

不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。

堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。

勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。

おのれを責めて人を責めるな。

及ばざるは過ぎたるよりまされり。


「潜在意識を活かす」50頁

潜在意識には、複雑な判断を正しくかつ容易に下す力がある。強烈な出来事やたび重なる経験は、潜在意識に蓄積される。

そして顕在意識に代わって驚くべき速さで、正しい判断をするようになる。つまり、あらゆることを真剣に繰り返すことにより、迅速に正しい判断をくだせるようになるのだ。

「弱点を受け入れる」103頁

 劣等感にさいなまれず、自分の欠点を素直に受け入れ、それを克服する努力をしなければならない。

自分の弱点を否定するのではなく、それをあるがままに受け入れ、向上のステップとしなければならない。できるようなふりをしてはいけない。できないことを認めてそこからスタートするのだ



いま一番大事なこと。「間違った勝ち方」をしないこと。「正しく負ける練習」から逃げないこと!先を急がないこと!下記の書「受身」は相田みつをさんによるもの。「柔道」を「FX投資」に、「受身」を「損切り」に置き換えると、まず、いま、自分がやるべきことが見えてくる。そんな気がする。

相田みつを美術館 https://www.mitsuo.co.jp/museum/index.shtml


①過度に自己満足に陥る大罪 最大の失敗は最大の成功の陰に隠れている」

連勝の後に大きな損失が続くことが多い。トレーダーが安心感を覚え、自己満足に浸り、自惚れるようになった時には、マーケットの反転は近い。絶好調のときこそ、少しの間でもよいから、一歩引くことを学ばねばならない。4連勝から5連勝した後はポジションを半分にすべきだ。連勝のあと2連敗したときは取引の頻度を減らすべきだ。

②間違った勝ち方をする大罪 間違った行動(損切りの先延ばし)によって得た利益は、利益でも何でもない。マーケットは不思議な存在である。利益を上げる価値のない者が利益を上げることを嫌う

「トレーディングを極めることは自分自身を極めることの副産物なのである」

 「デイトレード」203頁